kawaishadowverseのブログ

シャドバの大会終わった後に解説どういう経緯で選んだかなどを書いてます

レートファイナルデッキ選択環境について

デッキリストはすべてTwitter参照でお願いします。

今回レーティングファイナル出場でのデッキ選択について

環境初期からはじめての皆勝ちたいという意識を持った大会ということでリストの完成度共に練度もまだまだな中デッキ選択は間違えてはいけないと思い結構悩みました。

まずはビショップ今期は獅子と天狐といった2種類のデッキがありますが僕はラダーで回すということを除けば天狐を選択しない理由はないと思ってます。

今期のBO3で大事なのはビショップじゃないほうに勝ててビショップにもそこそこやれるという点なのですが獅子ビショップというデッキはビショップミラーに強く出れる点が大きいのですが他のデッキと戦った時に相対的に天狐より弱くなります。

今回僕のいるAグループではアグロエルフの持ち込みが多くなるということを予測していたのでまず獅子ビショップは選択肢から外しました。

ビショップを持ち込まないことはハンデを背負ってると思ってるので同時に天狐ビショップは確定に。

2ndデッキの選択

人形ネメシス 

天狐ビショップに不利が付いていて他のデッキにも負けるときには普通に負けて何に明確に有利というデッキがほとんどなく選択する意味が全くないと思ってる。自分でリストを作っているときにロイヤル面倒でアグロエルフきついからバジリス入れようとなった時点でこのデッキダメだなってなってやめた。

現状人形の強いカードが足りてなくてオーキスがフィニッシャーになってくれない試合が多くノアを引けてるか引けてないかシルヴァに依存しすぎているという欠点を抱えたままなのでそこが気に入らなかったのもある。

afネメシス

アフターレートで24-8をしたときにビショップの相方にしていたデッキしかしアグロエルフが多くなると読んでいるのにこのデッキ持ち込むの意味わからないなと思いやめた。rage今出るならネメシス天狐だった気がする

天狐にも上振れで押しつぶしたり先行マキナ引けているときにはそこそこ勝てて獅子には横展開を押し付けることができるので微有利くらいだと思う

世の中のミッドロイヤルの評価が高いのもあり2ndデッキに強くでやすいのは魅力の一つだと思う。なのでbo5では採用しました。

ギガキマウイッチ

いまだに運だけデッキだと思ってる。運命が来たことによって安定感はあがったがキマイラを失ったことによるアグロデッキ耐性のなさが露骨になってしまい自分で使う気は全く起きなかった。

ミッドロイヤル

周りの全体評価が異常に高いなと思ってるデッキ

天狐に対して先行都合のいいように動けて押し付けをできたら勝てるけどライフの押し込みに失敗するとテミスなどがきつすぎて話にならないと思ってる

天狐がなくても一番負けやすいのがこのデッキではというレベル

白龍の6.6のステータスヘヴンリーの高スタッツなど序盤をしのがれるときつすぎるものが多くなんとか序盤押し込む構築にしようとおもったらただの先行デッキになってしまっていまだに正解の構築がわからなくて断念した

円卓を抜いて嵐を入れてアグロエルフに強くするとビショップに全然勝てなくなってしまうし嵐がないとアグロエルフの横展開が全部通ってしまってなぜか前期よりきつい感じになってしまって不器用なデッキという印象が拭えなくて煮詰める前に時間がないので選択肢から切ることに。(ガウェインは偉大だった)

ドラゴン

天狐を狩れるデッキだと思っていたがヘヴンリー協会のギミックが天狐に搭載されたからアミュ割ってるだけでは勝てなくなってしまったので役割持てないデッキということでやめました。

ジャバはパワーはあるけど加速の有無での差が激しすぎて安定感がないと思い断念。

 

ネクロとヴァンプ

お前らはデッキじゃない

 

アグロエルフ

今回相方にしたデッキ

聖獅子に強く天狐相手も調べからの横展開押し付けでワンチャン狙える点を評価

最初はミッドロイヤル守護増えたしさすがにきついやろと思っていたのですが全然そんなことはなく円卓シャルロッテに対してレーネをぶつけることが出来ればそのあとマウントはずっとアグロエルフ側が持つことができ円卓ありの構築では嵐がなしが多いということもあり調べを発動出来れば勝ってしまう試合の方が多かったです。

今までの構築の通り円卓無しスカフォ嵐でビショップを薄く見てる構築(2ndデッキ狙い)のやつはきつかったので流行らないでくれとか思ってました。(狭いメタゲームなのであり得る)

アグロエルフミラーは前期もやり込んでいたので何とかなると思ったのでビショップ+相方にもやれる相手のほうが多いということもあり

アグロエルフと天狐ビショップを選択しました。